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株式会社 家工房
一級建築士事務所
〒031-0073 八戸市売市字小待128-9
TEL 0178(44)5194 FAX 0178(44)5195

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◆総合設計の場合に、当事務所で一般に製作している一式設計図書について、
 19年竣工の"好きなことを楽しめる家"を例に挙げて紹介してゆきます。

図面の種類は、大きく

● 表紙・目次・仕様書
● 建築確認図面
● 構造図
● 展開図
● 建具図
● 家具図
● 設備図

に、分類しています。

● 表紙・目次・仕様書

図面の一番上には表紙、次に図面とその番号を一覧にした目次がきます。

3番面にくるのが仕上げ表です。仕上げ表は、内外装の仕上げの一覧表です。

外部仕上げ表には、屋根・外壁・軒裏・基礎・開口部等の仕上げや、断熱材の種類

内部仕上げ表には、それぞれの部屋の床・巾木・壁・天井の種類、床高・天井高

などが書かれています。

● 建築確認図面

続いて、建築確認申請に必要な図面が入ります。

1番目には、案内図・配置図・求積図がまとめて書かれます。案内図は、周辺の見取り図、配置図は土地と建物の関係を示したもの、求積図は床面積や建築面積を計算したものです。

2番目に平面図がきます。通常の間取り図というとこれです。

3番目に立面図。建物の外観を4方向から見てものです。

4番目が軸組み計算表。この計算で筋交の数や位置を求めます。

5番目は断面詳細図。確認申請に必要なのは、一部をモデル化したカナバカリ図というものですが、部屋同士のタテの関係を明確にするため、建物全体をスッパリと切断したような断面詳細図にしています。通常は2面程度作成します。

最後に、換気設備図。24時間換気システムの義務化に伴い、提出するようになりました。換気システムの吸気孔・排気孔・本体の位置などが書かれています。

これにさらに、柱の引き抜きに対する耐力を求めるN値計算表や、大きな建物では居室に採光・排煙・換気のための開口部が足りているかを計算した法規チェックシートなどの図面がありますが、工事中には見る必要がないので、添付していません。

● 構造図

構造図は、基礎や構造木材を各層ごとに真上から見た図です。伏せ図と呼ばれます。

基礎伏せ図には基礎の位置、土間コンクリートの高さ、アンカーボルトの位置、基礎断熱の場合は断熱材の位置、基礎の断面(鉄筋の種類・間隔・本数)を書いた凡例などが書かれています。

構造木材の図面はは、土台伏せ図・1階梁伏せ図・2階梁伏せ図・屋根伏せ図があります。木材の位置や種類、筋交の位置及び向きなどが書かれています。

● 展開図

展開図は、各部屋の壁を展開し、並べたものです。部屋の中心に立ち、4面を順に見た様子が書かれています。

開口部の位置や、部屋の高さなどのほかに、棚の位置、設備機器や作り付け家具の位置、収納内部の棚・パイプ等の位置などが書かれます。

● 建具図

建具図は、外部建具(窓サッシ・玄関ドア等)図と内部建具図(既製品ドアや障子・襖・室内窓等)があります。

建具の位置や番号を書いた位置図と、それぞれの番号の建具の形・材種・色、ガラスの種類、既製品の場合は品番などが書かれています。

● 家具図

家具図は、作り付け家具の位置と、それぞれの詳細が書かれています。

家具を上から、正面から、横(または断面)からみた図で、材種、棚の位置、棚板の厚みなどがこまかく書かれています。

● 設備図

設備図は、電気設備図、給排水設備図、暖房を備え付ける場合は暖房設備図などがあります。

電気設備図には、スイッチ・コンセントの位置や数

給排水設備図には、水やお湯の出る場所

暖房設備図には、器具の位置、各種配管、床暖房の場合は床暖房シートの位置

などが書かれています。

上記写真の図面は、並べて置くためにA4に縮小していますが、通常はA3版を使用しています。

枚数は、一般的な家で40〜50枚程度になります。